2026/08/21 07:47


店内で度々見かける、福祉に関わる商品たち。


「switchは福祉に関わる商品が多いな」と感じてくださっている方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。


そのあたりのことを少しお話ししたいと思います。


もう今は天国に行ってしまった私の叔父は、子どもの頃に高熱を出したことがきっかけで脳に障害が残り、知的障害がありました。


私が小さな頃から知っている叔父は、ずっと施設で生活していました。


働くことはできませんでしたが、施設の中で自分にできることをしながら暮らしていて、時々ある一時帰宅のときには、私の家にも来てくれていました。


子どもの頃の私にとって、そんな叔父が一時帰宅で家にいることは、当たり前の日常のひとつでした。


できないことが多くても、意思の疎通ができなくても、時々かんしゃくを起こして暴れてしまっても、


思い出すのは褒めながらくしゃっと笑ってくれる顔です☺️

そして、大胆で素敵な絵を描く人でした。

そんな叔父のことが、私は大好きでした。


叔父がどこで、どのように暮らしているのか。時々見にもいきました。


施設の方や周りの方に助けてもらいながら生活していること。


そういうことを、身近な家族を通して知ってきたからこそ、私にとって「福祉」というものは、自然と身近にあるものになっていました。


ただ素直に、できるときに、自分にできることをやっていきたい。

そのような気持ちです。


switchで販売させていただいている福祉に関わる商品には、障害のある方の手作業が加わったものや、ひとつひとつ丁寧につくられた作品がいろいろあります。


実際に手に取ってみると、とても丁寧で、完成度も高く、お客様にも喜んでいただいています。


「福祉の商品だから」という理由だけではなく、まずはひとつの商品として、素敵だな、使ってみたいなと思っていただけるものを、switchでは大切にご紹介しています。


それがswitchにできる事だと思うからです。


商品を見てくださったり、手に取ってくださったり、お買い上げくださるお客様には大変感謝しています。ありがとうございます。


福祉との向き合い方は、人それぞれだと思います。


もちろん、諸事情で継続できないこともあります。

それでも、なるべく長く継続していくことを基本に思いながら、心を込めて大切な商品として売場に並べていきたいと思っています。


私もみんな誰もが誰かに支えてもらいながら、それぞれの場所で暮らしています。

だから支え合っていくことや教え合っていく事、学び合っていく事が当たり前になりますように!


これからもswitchなりの形で、自分にできることを続けていけたらと思っています。